デオドラントエチケット


◆◇◆愛犬チワワ出産と育児◆◇◆


     

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この先は育児(生後2週間〜5週間)につづきます
2006.12/6

生後14日目
生後2週間
オチビ全員開眼♪
やった〜!仕事から帰ってきたら全員眼が開いてた〜♪すっごい
可愛い・・・って言うのはウソで、まだロンパリて怖いかも。。。なんか
妖怪みたい。。。だってチワワって、ただでさえ犬っぽくないのに。
早く見えるようになって視点が定まってくれると良いな。そしたら
絶対に超可愛いんだろうな♪あ、今でも可愛いけどね。


マリンは何だかやっぱり寂しそう。私が抱っこしててあげてる間は
静かに寝てるんだけど、トイレやお風呂はそうはいかない。ベッドに
戻すとすごい声で鳴くの。。。きっと鳴き疲れて体重が減っちゃった
のかもしれない。

☆本日の体重測定☆
つぶ ・・・・193g  11g増
いくら ・・・166g  8g増
とろ ・・・・204g  7g増
マリン・・・・ 96g  2g減

2006.12/5

生後13日目
虐待禁止!
ネーネの決断

神様・・・助けて。。。
夜、ある決心をした。それはマリンを別々で育てる事。うにの虐待は
エスカレートしていくばかり。育児中のうにをおもいっきり叱ろうと
思った事もあるけど、悪までも『私が勝手に産ましたのに・・・奇形児
が産まれて上手に育てられなくてもうにを怒るのはおかしい』って
『うには好きで育児をしてるワケじゃないんだ』ってブレーキを掛けて
きた。でも、さすがに余りにもヒドイので(私の方がヒドイのかな・・?)
うにを思いっきり叱った。そして眼の開いたマリンをこれ以上一緒に
しておくと顔面を噛み付かれた時に傷になってしまうから別々の道
を。。。これからはあなたのママは私だよ。ずっと一緒に生活しようね。

マリンを自分の部屋に連れていき、暖かく保温されたベッドの中へ。
うにから離れたマリンは寂しそうだったけど優しくなでてあげると
泣き止んでミルクを飲んで眠りについた。

☆本日の体重測定☆
つぶ ・・・・182g  7g増
いくら ・・・158g  7g増
とろ ・・・・197g  13g増
マリン・・・・ 98g  2g増

2006.12/4

生後12日目
マリンの成長
はやく100g超えて
くれないかなぁ〜♪
朝ミルクをあげてから久々の出勤。深夜のミルクあげもあって仕事は
やっぱり辛い。。。私の居ない昼間はお母さんにミルクを頼んだ。
でも、一人でカテーテルを扱うのは怖くてダメだったみたい。結局
哺乳瓶でミルクをあげたらしい。そしたらなんだかやたら嬉しそうに
したって報告メール。最近うにのおっぱいに満足に近づけなかった
から恋しかったのかな。鼻からミルクを出す事もなく上手に飲んで
くれたらしい。このまま哺乳瓶で上手に飲んでくれれば私だって少し
はやり易くなる。夕方帰宅して私も哺乳瓶で挑戦。夜には体重も
戻る所まで増えてくれた。マリンもいっぱい大きくなってうにに虐めた
お返しをしなっくちゃね。この勢いでドンドン大きくなろぉ!

☆本日の体重測定☆
つぶ ・・・・175g 11g増
いくら ・・・151g 3g増
とろ ・・・・184g  13g増
マリン・・・・ 96g  6g増!!!

2006.12/3

生後11日目
うに帝王切開の抜糸

傷跡を写真撮ろうと
思ってたけど色々と
ありずぎて忘れたまま
抜糸しちゃったぁ

今日はうにの抜糸の日。スパッっと切り開いたハズの帝王切開の
跡はたった10日足らずでくっ付いたみたい。人間もそんなに早く
くっ付くもんなのかな?先生がハサミでぱちぱち。。一部子犬が
吸い付いてしまった部分がちょっと抜糸しずらかったみたいだけど
すぐに終わった。先生に母犬が乳に吸い付けない仔犬にする行動に
ついて聞いてみた。そんなの母犬失格だ!!!って言われちゃう
かな?ってドキドキしたけど、以外にもよくある行動らしい。やはり
自然界では当たり前のような行動らしい。ちょっと気が楽になった
かも。病院に来る前にも虐めてる所、目撃したし。だって、あの行動
を見たら本当に涙が出そうになるもん。。。かなり辛いよ。。
一瞬でもマリンはなんで死産じゃなかったんだろう・・・死産だったら
諦められたのに・・・。って思ったりもした。もちろんその後、神様に
今のはウソです。ゴメンなさい。マリンを元気にして下さい・・・・。って
何度も声に出してお祈りしたんだけど。
マリンの体重、増えないの。。。なんか上手にミルクが飲めなく
なっちゃったのかな?やっぱり精神的に参ってるの?頑張れ!!!

☆本日の体重測定☆
つぶ ・・・・164g 5g増
いくら ・・・148g 10g増
とろ ・・・・171g  10g増
マリン・・・・ 90g  2g減

2006.12/2

生後10日目

幼児虐待事件
・・・あんまり書きたくない事が起こった・・・すごくショックで受け入れ
られない事。出産を考えた時、帝王切開・2時間置きの人口哺乳・
育児拒否・奇形児の誕生。。。全部覚悟してから出産に挑んだ。
でもこの事だけはどうしてもダメ・・・。それは、育児拒否ならぬ
幼児虐待。。。弱々しいながらも頑張って生きてきたマリン。でも、
うには自然界の中で『この子はダメだ』って悟ったみたい。マリンが
眼に入ると『あっち行け!!』って鼻先で押しのけるし、お乳が上手く
吸えないで、人工哺乳をしている姿と見ると攻撃してくる。こんな
親子の姿を見るとても悲しくなる。本当は何日か前から『アレ??』
って思う行動はあったんだけど(まさかね・・・)って思って考えない
様にしてたの。でも、明らかにマリンは精神的に負けてきてるし
それが体重に現れているんだもん。この現実を認めて対策を考えない
と。うにはどうしたらマリンを受け入れてくれるの?

暗い話の後は、嬉しい話。それはマリンの眼が開いた事。兄弟の中で
マリンだけが1番に!普通は生後2週間位でやっと眼が開くのが
一般的。たった10日で眼が開くなんて・・・しかも1番小さくて弱々しい
マリンが。きっと神様がマリンのこれからの苦労を考えていっぱい
色んな経験が出来る様にって魔法を掛けてくれたに違いない!
これから一緒に散歩に行ったり、兄弟でじゃれたり・・・きっと凄く楽しい
んだろうな。

☆本日の体重測定☆
つぶ ・・・・159g 2g増
いくら ・・・138g 8g増
とろ ・・・・161g  7g増
マリン・・・・ 92g  4g減

2006.12/1

生後9日目
マリン初めての
病院で・・・
嬉しい事にマリンはとっても順調♪まだ、私もあまり慣れていないから
たまに失敗する事もあるけど・・・。いつまでも仕事に行かないわけにも
いかないから、来週から復帰する事にした。当初うにの出産を決めた
時は辞めるつもりだったんだけど、年末のこの時期がうちの会社では
1番忙しいという事もあり悩んでいた。上司からは有休内なら自由に
休んでも良いと許可が出て、お母さんもお昼のミルクあげに協力して
くれる事になったのでしばらく続ける事にした。でも、1番の決め手は
マリンかな。もし順調にマリンが育ってくれれば口蓋裂を塞ぐ手術が
待っている。結構広く穴が開いているので1度の手術では完治しない
らしい。金額的には20〜30万位かかってしまう可能性もあるらしい。
ちょっとした治療費なら今まで貯めてきた犬貯金で賄えるけど、
今後を考えれば少しでも収入は必要だもん。なんだかんだ言っても
世の中お金は必要だよね。

☆本日の体重測定☆(2日まとめて)
つぶ ・・・・157g 17g増
いくら ・・・130g  6g増
とろ ・・・・154g  16g増
マリン・・・・ 96g  9g増

2006.11/29
生後7日目
生後1週間 今日こそはマリンを助ける希望を見つけるぞっ!って意気込んで
いつもと違う病院に。今までの経緯を話した結果、カテーテルでの
哺乳を教えてもらえる事に!出来るかな??先生は上手にやって
くれたけど、私に出来るか・・・心配。教えて貰いながらならなんとか
出来るけど、家でミルクをやると・・・咽てしまう事が・・・。。。。上手く
できない。。。期待していたほどではないけど、少しは体重増えたよ。


☆本日の体重測定☆(2日まとめて)
つぶ ・・・・140g 17g増
いくら ・・・124g 14g増
とろ ・・・・138g 18g増
マリン・・・・ 87g  3g増


2006.11/27
生後5日目

マリンはうにの顔に
一番近いコ。
悩みに悩んで、今日マリンだけを連れて病院に行って来た。
            『どうされました?』
マリンを見せる前に新生児の口蓋裂と話した。すると先生、すかさず
 『あ〜、ダメですよ。助かりません、諦めた方が良いです』・・って。

そのまま泣いてしまいそうになったけど、そんな訳にはいかない。
だって無理を承知で助ける為に来たんだから。涙を堪えてとりあえず
見てもらう事にした。無理やり口を大きく広げて観察・・・。
私もこの時初めてマリンの口の中をハッキリと確認した。口の奥に
ある大きな三角形の穴。・・・・口蓋裂。。。。助けたい事をひたすら
アピールして何と言われても帰らない私に、奥に居た院長先生が・・・
『期待をもたせられないんだよ』
『うちの院では助けられた例がないから』って。そっか。。。
知ったかぶっていい加減な治療をされるよりも納得出来るセリフ。
ココの病院をこの病気では頼ってはいけないんだ。私の子だもん、
私がなんとかしてあげなきゃ!大丈夫。マリンを守るのは私だもん。


今日はマリンの体重が11gも増えた♪♪♪なんと、穴を大きく開けた
哺乳瓶に自分で吸い付く様になったの☆すごく嬉しい!この調子で
ドンドン大きくなって欲しいな。頑張ろうね!マリン♪絶対!!!

☆本日の体重測定☆
つぶ ・・・・123g 5g増
いくら ・・・110g 8g増
とろ ・・・・120g 4g増
マリン・・・・84g 11g増

2006.11/26
生後4日目


口蓋裂について
相談に乗ってくれた
ノアールケンネル







本日のオチビは
とろ
なんか人面犬みたい
なんだか最近オチビ達の性格がチョットだけ分かってきた。
つぶ⇒自己主張が強い。自分のしたい事がハッキリしてて、何か
不都合があるとキューキュー泣いて知らせてくれるしっかりもの。
いくら⇒とにかく頑固。まったく食事をしないかガッツリ飲むかの2択
しかないらしい。成長もスローペース。慎重に動く頭脳派。
とろ⇒4匹の中でダントツで成長が早い。頭部も大きくマズルが太い。
おそらく1番チワワらしい感じに成長しそう。何かあっても自分で
解決してキューキュー言う事もほとんどなく、静かな子。
マリン⇒とにかくよく泣いて、動き回る。弱い子の特徴なのだろうか?
今日も何度もVIP待遇でミルクをあげたのに体重が増えない・・・

どうにかマリンに成長して欲しい。。。今日、口蓋裂の事について
ネットで詳しく記載していたブリーダーさんに突然だけどメールをして
みた・・・。夜にはブリーダーさんから返信が来た!!突然メールを
したのにも関らず凄く丁寧に親切にアドバイスをして貰えた。とても
感謝しています。この場を借りてありがとうございました。 
 
やっぱり今のままだとマリンは生きていけないみたい。。病院で
カテーテルの方法を教わるのがベストみたい。
直ぐにでも病院に行きたいって思いはあるけど、1つ気がかりな事が
ある。それはマリンは初乳を飲んでいないという事。普通は新生児が
初乳に吸いつけなければ人間が母犬の乳を搾り取ってでも初乳を
与えないといけないんだけど、うにの場合なかなか初乳が出なかった
こと、非常に乳の出が悪い事。。。今現在でも全員が満足するほど
ミルクは出ていないのだから。そんな事情があって、病院が怖い。
病院は病気を治す所でもあるけど、病原菌の集まりでもある・・・。
免疫が無く、更に体の弱った新生児を連れて行って良いものか。。。

☆本日の体重測定☆
つぶ ・・・・118g 3g増
いくら ・・・102g 2g増
とろ ・・・・116g 8g増
マリン・・・・ 73g ±0g


2006.11/25
生後3日目
オチビの名前が
決定しましたぁ^^


と言っても我が家では
マリンとあと1匹しか
残さない予定なので
我が家での呼び名です

うにの子って事で
寿司ネタシリーズ♪

つき=ツブ貝の『つぶ
茶=レッドの『いくら
オス=大物の『とろ
マリンは行き先が
決まってるので
マリンのままです。
今後ともヨロシクです^^
とにかくマリンの元気を取り戻さないと・・・。そう思ってずっとマリンに
気を取られ過ぎていたみたい。深夜3時・・・うにの様子がおかしい。
ハァハァ言って舌が出てる。それだけじゃない。眼も今にも白目を
向いて倒れてしまいそう・・・・。何も言わず、何かに耐えている姿・・。

!!!!!!・・・何か口に入れなきゃ!!
とにかく水!!!だめっ、飲まない・・・。これまで体は他の子よりも
小さいもの、大きな病気はもちろん低血糖なんかになった事がない。
初めての事で私自信が
パニック
頭の中に、これは疲労による低血糖だっっ。と、文字が浮かんだ。
とにかく何か直ぐに栄養になるもの・・・・。。。
目の前にあるチーズ、、、ダメだ、これも口にしてくれない・・・。
え〜っと、え〜っと、、砂糖水、、、、、、、、下に作りに行かなきゃ!
(お産の為に用意した部屋は2階なの)キッチンには夜食の残りの
リンゴ。。。?? コレだっっっ。とにかくリンゴを自分の口に
ほおばりながらダッシュでうにの部屋に帰った。噛み砕いたリンゴを
倒れそうなうにの口元に。      ほっっ。。良かった・・・・。
リンゴを口にしたうにの眼が段々と正常に戻るのが判った。その後
うには自分の力でリンゴを噛み砕いてムシャムシャ。さっきの事が
ウソのように回復。 オチビ達に気を取られ過ぎていた自分に反省。
きっとドコかで『つらい・大変』の訴えが有ったはずなのに・・・
気づいてあげれなくてごめんなさい。。。。

☆本日の体重測定☆
つぶ(つき)・・・・・115g 10g増
いくら(茶) ・・・・100g  6g増
とろ(オス)・・・・・108g 11g増
マリン    ・・・・ 73g  2g増

2006.11/24
生後2日目

皆仲良く臍の緒
取れたよぉ〜〜♪

2時間くらい仮眠を取ってオチビ達の体重を測ったら マリンの体重が
朝方68gに減っていた・・・。ヤバイ・・・・・・。。。。
そう思って必死で数滴のミルクを30分〜1時間置き位に流しこんだ。
フニャフニャだった体に少し力が戻って、なんとか昨日の体重で落ち
着いた。つかの間だけど一安心。。。
うにがめっちゃ子育てに熱心になってきた!『触らないでよ!!』って
勢いでオチビ達のお世話に集中☆なんて癒される光景なんだろう!
寝るか飲むかのオチビ達♪そんなオチビ達、あれれ?ウンチ??
っと思い気や今日全員、臍の緒が取れてましたぁ〜!

☆本日の体重測定☆
つき・・・・・105g 5g増
茶 ・・・・・ 94g 7g増
オス・・・・・ 97g 4g増
マリン・・・・ 71g ±0g

2006.11/23
生後1日目

写真はつき
『いっぱい頂戴☆』


人工子育て中!
オチビのウンチ3匹分
お尻を刺激すると
1mmくらいのウンチを
プリッっと・・・
うにのおっぱいは相変わらず出が悪いので人工哺乳。蒸しタオルで
オッパイを揉んで牛の乳搾りの様に乳房から先っちょに搾る・・・。
マリン以外はなんとか無事に黄色いお乳を吸わせる事が出来たけど
お腹いっぱいになるほどは出ない。一生懸命吸ってもお乳がなかなか
出てこないのでオチビ達は疲れそのまま寝てしまう・・・。わずか100g
程度の子犬の扱いには気を使う。。。一番吸い付きが良いのは
やっぱり一番大きく産まれたつき。2時間置きといわずに、着きっきり
で4匹のお世話!!エリは哺乳ビンでは吸えないので注射器の様な
物(ピルガンってやつ)ですこ〜〜〜〜しづつ流しこむ。。。

リビングで乳を上げていると、父が4匹を物色し始めて
「お父さんはこの白い襟巻きの子が欲しい!」って言いだした。
・・・えっ・・・??「この子は奇形児だよ?」すでにエリは私が育てて
行くんだって思ってたし、奇形児って分かれば嫌がると思ってた・・。
でも、父はそれでも白の襟巻きの子にこだわった。良しっっ!!!
「じゃあ、3ヶ月くらいまで育ったら上顎の手術するから治ったらね」
パチンコが大好きの父がエリを改名。CR海物語から『マリンちゃん』
と命名・・・。オスも勝手に『サム』って名前にされそうになったけど
必死に拒否した・・・・。サムは嫌だよ。。。確変は嬉しいけど・・・。

☆本日の体重測定☆
つき・・・・・99g 1g減
茶 ・・・・・87g 2g減
オス・・・・・90g 4g増 もう茶を抜いちゃった!
マリン・・・・71g 4g減
初日は減っても問題ないらしいからとりあえずは良いかな・・・?

2006.11/22
生後0日目
奇形児「エリ
【口蓋裂】

こうがいれつ
産まれた直後一番小さなエリは 口の中の上顎の軟口蓋が塞がっ
ていない病気【口蓋裂】という障害があると診断された。この口蓋裂、
簡単にどんな症状かというと、自分でお乳を吸う事が出来ない。
または吸う事が出来ても上顎の穴にミルクがまわり鼻から出てきて
しまう。その為栄養(ミルク)がまったく取れず死んでしまう・・・。
先天的な奇形としては非常に確率が高い。曖昧だけどたしか
300匹に1匹だったかな?短頭種だけだとその倍くらい・・・。その
時はこんな事もあるんだなぁ。程度だったから確実じゃないけど。
犬って1回の出産で平均3〜4匹くらい産むんだよね。単純に計算
すれば30匹の♀が1回ずつお産すればその中から1匹は口蓋裂の
子犬が産まれる事になる。だけど、普通の家庭で産まれた場合
は、乳に吸い付いてるけど体重が増えなかったり、ナゼか鼻から
ミルクが出てきてしまう。といった感じでどんどん体重が落ちて医師の
診断も受ける事なく亡くなってしまうらしい。
知っていても、繁殖のプロの所で手の掛かる奇形が産まれても助けて
もらえる確率は非常に低い。もちろんその様な子が産まれないように
心がけているのだろうけど。そんな理由からか病院に処置を求める
人もあまりいないらしい。
対処方としては注射器やカテーテル(チューブの管)でミルクを胃に
直接流し込むのだけど、この方法も肺への誤飲の可能性があるので
上手く出来ないと誤飲が原因で肺炎になり、死んでしまう可能性も
高い。なぜうにから口蓋裂の子が産まれたのか・・・。
 
口蓋裂という病気は繁殖の事を調べているうちに自然と情報が
入ってきた奇形の一つ。人間にも多くある奇形で、病院で聞いても
原因は色んな説がある。母犬の栄養の取り方、食欲不振だったり
ドコにでもいる些細な細菌、遺伝の場合もあるし掛け合わせが
原因って説もある。犬の場合チワワを含む短頭種は多いらしい。
インブリードは出やすいって聞いた事もあるけど、うには正反対の
アウトブリード。。。長期にわたる食欲不振のせいなのか・・・?
それとも細菌なのか??ナゾのまま。。。。

2006.11/22
生後0日目

無事に出産

短いけど動画^^
帝王切開なので産まれた順番じゃなくて、重い順に・・・
100g ♀ 背中に三日月マークのある『つき』
 89g ♀ 背中は柄なしの茶色一色の『茶』
 86g ♂ 唯一のオスでフレーズが綺麗な『オス』
 75g ♀ 首の白い襟巻きが可愛い『エリ』

うには案の定 育児拒否。まぁ、出産を決めた時から(つまりうにと
暮らし始めたと同時に)私が育てる覚悟は出来ていたんだけど。
うには子犬から逃げるタイプらしい。遠くからじぃーっと見ている。
無理やり一番元気な子を乳房すら無いオッパイにつけてみるけど
乳首も小さすぎて上手く子犬の口に入らない。・・・ん〜・・。
マッサージをしてどうにか初乳を出そうと思ったけど出てこない。。
2時間置きというか1時間置きの人工哺乳で対応中。私の手は
ウンチとオシッコまみれ・・・。でも、私が刺激した事によって排泄して
くれるのってなんだか嬉しい。何度も無理やり子犬を抱かせた
おかげか明け方4時頃やっとうにがオシッコ&ウンチのお世話を
してくれる様になった。すっごく嬉しい光景!!可愛すぎる!!!
オッパイも早く出るようにいっぱいマッサージしなくっちゃ。早いトコ
初乳を飲まして免疫力を上昇させてあげないとね。

2006.11/22
夕方

交配1回目
から63日目


続く・・・

お腹切りたくない〜〜
家から車で40分近くかかる病院へ。いつもブリーダーさんに連れてっ
てもらっていたから一人で行くのは始めて。迷子にならなければ良い
んだけど・・・。うには陣痛の起きないまま、おとなしくキャリーの中へ。
  『えっっ?お腹切るの??怖いよぉぉぉぉ〜〜〜TT』
  『大丈夫。絶対にお任せ出来る獣医さんだよ。』
『あとで元気に会おうね!!うにも子犬も頑張ってね』

病院に着いたら直ぐに手術が始まった。よその病院だと全身麻酔が
主流の帝王切開だけど、ココの病院は局部麻酔(この病院を選択した
大きな理由)の為両手、両足をしっかり固定して・・目はキョロキョロ。
流石に暴れると困るので近くで手術は見れなかった。
手術は、やはり3匹逆子だったらしいけど1時間も掛からないで無事
に終了した。4匹の子犬も看護婦さんのお陰か振ってタオルで
擦ると直ぐに『みゅぅぁ〜』と可愛らしい声を上げてくれた。

可愛い子犬に見とれてう〜ちゃんにお礼。良く頑張ったね!!!
カラーは今のところ全てパパと一緒のレッド&ホワイト。でも、レッドは
かなり色の変化が楽しめるカラーだからこれからそれぞれの色に化け
るだろうから楽しみ。
♀×3 ♂×1の可愛い子犬達。産まれてきてくれてありがとう。
私の意志で大変な思いをして子犬を産んでくれて、ありがとうね。
うーちゃん。これから一緒に子育て頑張ろうね。


2006.11/22
お昼

交配1回目
から63日目


続く・・・

出産

出産前は食事を取らなくなるらしいけど、朝ご飯もがっつり食べたので
とりあえず仕事に行った。10:00頃、母からTEL。『柔らかいウンチを
2回した』との事。慌てて早退して(クビ覚悟です)帰宅。携帯にブリー
ダーさんから連絡が有り、『先生(獣医)達が明日は予定あるみたい
で(祝日なので休診日)、今日の夜も予定が入ってるみたいですよ』
との事。(実際には詳しい理由を聞いたのだけどプライベートに関る事
なので、曖昧な会話にしてます) 先生達のいない間に出産が始まっ
てしまったら大変!丁度ゲリピーも出たし、病院にTELをして帝王切開
の予定を組んでもらい、4時に病院に行く事になった。

2006.11/21
交配1回目
から62日目

体温は37.4℃。獣医からは平熱が37.9〜37.7くらいなら36.0℃
台になるって言われたからもっと下がるはず。(通常1.0℃は下がる
らしい)オシッコの回数もきも〜ち、増えてきたような気もする。

上から見るとタダのデブ。洋服を着て散歩してるし近所の人はまさか
うにが妊婦だなんて気づきもしない。って、言っても帝王切開でのお産
が決まってからは散歩は休憩中だけど。普段から早歩きの人間と毎日
朝・夕2回の散歩をこなしてきたうーちゃんには育児に備えて体力を
温存してもらおうという作戦。今日産まれるって勝手に予想して、仕事を
午前中だけにしていたんだけどまだみたい。近づいてはいるみたなん
だけどな。。。頑張れ! ・・・タダのデブって言ってゴメンね。


2006.11/19
交配1回目
から60日目
とにかくスッゴイお腹・・・。はち切れてしまうんじゃないかと思うほど。
マウスを当てて出てくる写真は普段うにがたらふくご飯を食べた時。
この中に4匹か。。。うにの体型で4匹なんて相当辛いだろうな。
皆元気に出てきてね。・・・それにしても、乳首ちっさいな。乳房なんて
まったくないし。どうかちゃんとお乳が出ます様に・・・。

お昼に体温を計った時37.3℃。でもウンチが付いてたから正確に
計れてないみたい。夕方にも計ったけどまたまたウンチのオマケ付き。
37.6℃。 ・・・まだ・・・かな?

ポンポリース